温度が30℃も変わってくる!?日傘は差した方がいい!という話:グッとラック!【2020/08/21】

最近では、子どもも持つようになってきている「日傘」。

日傘

街の人に、使っているか聞いてみると、女性で半分くらい、男性では差していない人の方が多かった。


日傘の効果

日傘はどれくらい効果があるのか?

日傘を使用した状態で、肩の温度を見てみると、31℃だったのが、

日傘を外して10分後、63℃にまで上昇していた。

さらに、「汗の量」も違う。

汗の量

15分間の歩行運動の場合、帽子をかぶるだけだと、日傘を使用したのと比べて、約20%汗が増えるのだという。

他にも、日傘には紫外線をカットしてくれるものも多い。

紫外線

日傘を差す時は、目線の高さを傘の「すそ」に合わせるとよい。

目線の高さ

日光は、色々な方向から当たるので、深めに差すことが大事。

ちなみに・・・、

江戸時代や明治時代には、男性も日傘を差していた。

江戸時代は、男性も天気の良い日に日よけのために、「和傘」を差していた。

明治時代は、「洋傘」が市民に広まり日差しを遮るアイテムとして男性も使っていた。

しかし、近年は・・・、

女性は、美容・ファッションとして日傘を取り入れたことで、男性は、使用が少なくなっていった。