「左」と「右」を「エロ」で判別している人の話:探偵ナイトスクープ【2020/08/28】

「左」と「右」が、すぐに判別できないという人の話がありました。

例えば、お茶碗を持つ方を「左」、お箸を持つ方を「右」と教えられても、

左利きの人は、逆になるので、こんがらがってしまうこともある。

依頼者の男性は、

左右の文字だけでは、方向の判別ができないので、

まず、「左」と「右」の漢字を頭の中に思い浮かべてから、

エロ

同じ「ナ」の部分を省くと「エ」と「ロ」が残る。

この「エロ」を抽出して、左だったらエロの「エ」だな、こっちのエ側の方かという風に判別する。

頭の中の左右の判別構造

その逆も然り。

そのため、頭の中に、すぐ「エロ」が浮かび上がるという。

しかし、これでは判別完了までに、少しタイムラグがあるということで、

この後、依頼者は・・・、

プールで左右に落とされ、

左右を体で覚える

「左」と「右」を体で覚えさせられていった。

踏切台を中央として、

「右!」の合図で、右腕に繋がれたロープが引っ張られ、右側へドボン。

「左!」の合図で、左腕に繋がれたロープが引っ張られ、左側へドボン。

これを何十回と繰り返すと、

頭の中から「エロ」は消え、左右がわかるようになったという。