国勢調査をかたる詐欺に注意してください!という話です。
国勢調査は、5年に1度行われ、今年で実施100年。
2020年は、9月14日(月)から開始している。
↓こちらは、国税調査員の例
今、問題となっているのが、
調査員への支給品のずさんな管理の実態。
全国で、腕章や調査員証の紛失が相次いでいる。
調査員への支給とみられるバッグが、フリマアプリ「メルカリ」に1000円で出品されていた(削除済み)。
こうした用品が、国勢調査を装った詐欺や「かたり調査」に用いられる可能性に対し、国は注意喚起している。
「かたり調査」に注意!
以下は、ある男性がインターホン越しに、怪しい人物とやりとりした話。
「国勢調査の者です」と名乗ってきました。白い帽子とマスクを身に着けた男で20代後半から30代前半に見えました。「書類の受け取りの際に、本人確認できる書類とカード番号を通知していただけると助かります」と言われました。
しかし、すでに書類を受け取っていた男性は、不信感をもっていた。
「身分証は分かるけど、カード番号って何ですか?マイナンバーカード?クレジットカードですか?」と聞いたところ、「どちらでも構いません」と言ってきました。調査用紙はもう届いていると伝えたのですが、食い下がってきたので、「このやりとりを録画している」と伝えたところ、男は逃げていきました。
そもそも国勢調査って何?
未回収でも、回収率100%なのはなぜか?