観客も選手もダマされた!アメフトの大胆なトリックプレーの話:サタデープラス【2020/09/12】

アメリカンフットボールの定番の攻撃パターンといえば、

アメフトの試合

センターの選手が股下を通し、ボールをクォーターバックにわたす。


センターとクォーターバック

そのクォーターバックを起点に、自ら走る「ラン」か、他の選手へ「パス」し、オフェンスを展開していく。

しかし、アメリカ・テキサス州で行われた ある中学校のアメフトの試合では、頭脳的トリックプレーが行われた。

↓こちらの試合の 右側チームのクォーターバックに注目。

クォーターバック

まさに、プレイが始まると思った瞬間・・・、

いったい何が起こったのか?

センターの選手が、肩越しにボールを手渡し、

受け取ったクォーターバックの選手が、何食わぬ顔で、堂々と歩いていく。

相手チームの選手は、「何かあったのかな?」と呆然と立ち尽くしている。

相手が動揺しているその隙を見て、ボールを持ったまま 一気にダッシュ。

慌てて相手チームの選手が止めようとするも、追いつかずにそのままタッチダウン。

敵も観客も壮大に騙された大胆不敵なトリックプレーでした。