ハゲタカは なぜハゲている?という話:トリニクって何の肉!?【2020/09/22】

アフリカや、アメリカなどにもいる「ハゲタカ」。

ハゲタカ

体はフサフサなのに、頭はツルツルな、変わった鳥。

そんな ハゲタカは なぜハゲているのか?

ハゲタカは、

ライオンなど、猛獣がしとめた獲物のおこぼれを頂くため、

余っている内蔵まで頭を突っ込んで食べ尽くす。

このとき、頭がフサフサだったら、腐った肉や血が毛について、なかなか取れず、ばい菌が繁殖してしまう。

でも、ハゲていたら、ついたものはすぐ乾き、太陽の直射日光を全部受けて、ばい菌もやっつける事ができる。

死んだ動物をきれいに食べ尽くすお掃除屋さんとして活躍。

大自然に欠かせない存在となっている。