セミの抜け殻を見つけてネットで販売するという企画がありました。
その中でもきになったのが、種類によって違うレア度。
セミの種類は、
世界では約1600種類、日本では32種類以上といわれている。
中でも、代表的なセミの抜け殻がこちら。
セミは木の枝に産卵し、幼虫になると土に潜り、5年ほどの歳月をかけて大きくなる。
羽化するため地上へ戻り、約2時間かけて成虫へと進化する。
体を反らして翅(はね)を伸ばすため、葉の裏などでの羽化が多い。
ちなみに、ニイニイゼミは、小さくて泥まみれのため木に同化しやすい。
そのため、抜け殻は、レア度は高い。