ネコにとって「ヒゲ」は、大切なセンサーの役割をしている。
この「ヒゲ」、正しくは「触毛」というが、
実は、この触毛、顔以外にも生えている。
それは、体のどの部分か?
【さぁ、みんなで考えよう!】
正解はこちら!
答えは、「手首の部分」。
ネコの手首をよく見てみると・・・、
ヒゲのようなものが、3本、両手に生えている。
「手根触毛」と呼ばれていて、役割は顔に生えているヒゲと同じセンサー。
これは、まだ何に役立つか、はっきりとした理由はわかっていないが、
捕まえた獲物の動きや、歩くときの障害物等を感知していると推測される。