コロナ禍で、大事なのが「換気」。
しかし、冬の場合は部屋が寒くなるので、
できるだけ窓は開けておきたくないという人も多い。
では、どのように、換気すればよいのか?
ここで、換気の実験。
・14畳のリビングダイニングを28℃にキープ。
・部屋全体にスモークを1分たき暖房をオフにする。
・窓を開けて換気する。
この時、「通常の換気方法」と「隣の部屋を介して、空気をゆっくり回す換気方法」の2つを試す。
・スモークが無くなったら換気完了、それまでの時間を計測し、室内の温度を確認する。
その結果は・・・、
通常の換気方法では、13分かかり、マイナス5℃ となり、
隣の部屋を介して、空気をゆっくり回す換気方法では、22分かかり、マイナス3℃ となった。
空気をゆっくり回した方が、換気に時間はかかるものの、室内の温度が下がりにくいということがわかった。
ちなみに、1ルームで換気する場合は、換気扇を回し、厚いカーテンをしたたま窓を開けると、室温を急激に下げずに換気が可能。
エアコンを使うと湿度が下がるので、加湿器を使うと コロナ対策に効果的。