太陽に代表される「光」を浴びることが、片頭痛につながる人がたくさんいるそうです。
他にも、スマホや車のヘッドライト、明るい照明のお店などで、頭痛が起こる場合もある。
では、なぜ光で片頭痛が起こるのか?
これには、「内因性光感受性網膜神経節細胞」が深く関わっている。
この細胞があるのは、私たちの目の奥、網膜の中に存在している。
海外の論文では、目の中にある第3の光受容器、いわば「第3の目」と紹介されている。
この第3の目は、ほとんどの脊椎動物に備わっている。
第3の目は、光を感知するセンサーの役割をしている。
光を感じると、まず、脳に信号を送る。
この信号は、本来、太陽が昇り、朝が来たことを脳に知らせるためのもの。
だから、脳は”活動モード”に切り替わる。
全身に血液を行き渡せるため、血管が拡張する。
しかし、このメカニズムによって、頭痛が引き起こされる場合がある。
なぜか、過剰に働いてしまうことがある。
過剰に反応することによって、脳を流れる血液がさらに増加し、血管が大きく拡張する。
すると、血管を取り巻く神経から、炎症物質が放出され、ズキズキとした痛みが起こってしまう。
この細胞が過敏になっている人と、そうでない人がいる。
その違いは?
過敏になっている人の目を見てみると、光を当てた時に瞳孔が大きく収縮し、光が消えた後も収縮した瞳孔が元に戻るスピードが遅かった。
日中の太陽の光を浴びる時、長時間のPC作業をする時、かなり明るい照明のお店に行く時などに、光を抑える方法としては、色の濃いのサングラスをかけると、光がブロックできる。