気象の分野で大きな変化がある。
2021年から「平年値」が変わる。
よく天気予報で使われている「平年」という言葉。
これは、30年間の平均。
その値が、平年値。
その平年値は、10年ごとに更新されている。
2011年から2020年までは、1981年〜2010年までの平年値を使っていた。
そして、2021年からは、1991年〜2020年までの平年値に変わる。
例えば、大阪の平均気温(平年値)を見てみると、昔に比べて上がってきていることがわかる。
2021年からの平年値は、暫定で17.1度となっているが、
正式な、新しい平年値は、2021年3月に発表される予定。