こちらの写真の菅総理のバックにあるカーテン。
最近は、この色ばかりだが、実は他にもいくつか色がある。
この後ろのカーテンの色は、会見の内容や話す人によって色を変えている。
官房長官など、首相以外の人物が会見を行うときは「薄い青色」。
首相が会見するときは、「濃い青」か「濃い赤」と決まっている。
新元号「令和」の発表の際は、当時官房長官だった菅氏の会見の後に、
安倍首相(当時)の会見があったため、カーテンの色が変えられることがあった。
通常は、「濃い青」を使用するが、国民に対してお祝いなど、強いメッセージを発信する時は、「濃い赤」。
しかし、コロナ禍になってからの 1年半の間は、「濃い青色」のカーテンしか使われていない。