エレベーターのデジタル階数表示:自由研究55【2023/07/16】

マンションなどにある、エレベーターのデジタル表示。



7かける5の35個のマス。

エレベーターを呼ぶと、数字が入れ替わっていく。

この時に、1度も光っていないマスはあるのか?

6階建てのマンションで、確かめてみる。

どうやって、確かめればよいか?

まず、スマホを固定して、1から6までの数字を撮影する。

写真を撮ったスマホをテーブルに置いて、

次に、トレーシングペーパーを用意して、

写真を表示したスマホの上に乗せると、

半透明なので、マスと数字が透けて見える。

これを見えないように固定して、

黒いペンでデジタル表示の枠をなぞる。

これで、下準備完了。

いよいよ、検証開始。

光ってるマスを色ペンで塗って、数字を変える。というのを

1から6まで、順番にやっていく。

これで最終的に、塗られずに残ったマスが、使われていないということになる。

「数字の1」

光っているマスを塗っていく。


「数字の2」

先に塗ったマスと重なっている所は塗らずに、光っているマスだけ塗っていく。

まだ2なのに、かなり埋まっている。

「数字の3」

同じように、3マスだけ塗る。


「数字の4」

同じように、たくさん塗る。


残り5マス。

「数字の5」

同じように塗ると、


残り1マスだけ。

このマスだけ、生き残るのか!?

「数字の6」

最後の1マスは、

塗りつぶされた。

つまり、数字の6までで、

全部のマスが使われているということになる。

今回のデジタル表示では、サボっているマスはなかった。