野菜の話です。
日本人の生活に欠かせないとして、国が保護している野菜がある。
上の段の14種類が、「指定野菜」、
下の段の35種類が、「特定野菜」というグループ。
市場価格が大きく下がった時に、補助金が出たりする。
上の方が、補助金が高く、トップリーグのようなもの。
このメンバーが、ここ50年変わっていなかったが、
ついに、特定野菜グループから「ブロッコリー」の昇格が決まった。
最近、需要が伸びている。
街の人によると、
・ブロッコリーが入るだけで、茶色いお弁当が華やかに!助かっています。
・冷凍ブロッコリーも重宝しています。
・筋トレのお供にお世話になっています。
などのコメントがあった。
ブロッコリーの出荷量は、この30年余りで倍増。
需要の高まりを受け、農林水産省は、ブロッコリーを「指定野菜」に追加。
2026年度から、適応するとのこと。
指定野菜の新規の追加は、1974年のジャガイモ以来、半世紀ぶり。
指定野菜は、国のガイドラインに沿って、生産や出荷が行われるため、流通量や価格が安定するほか、
価格が大きく下落した場合、生産者への補助金が手厚くなる。