ブロッコリーが特定野菜から指定野菜に:THE TIME【2024/01/23】

野菜の話です。

日本人の生活に欠かせないとして、国が保護している野菜がある。

上の段の14種類が、「指定野菜」、

下の段の35種類が、「特定野菜」というグループ。

市場価格が大きく下がった時に、補助金が出たりする。

上の方が、補助金が高く、トップリーグのようなもの。

このメンバーが、ここ50年変わっていなかったが、

ついに、特定野菜グループから「ブロッコリー」の昇格が決まった。

最近、需要が伸びている。

街の人によると、

・ブロッコリーが入るだけで、茶色いお弁当が華やかに!助かっています。
・冷凍ブロッコリーも重宝しています。
・筋トレのお供にお世話になっています。

などのコメントがあった。

ブロッコリーの出荷量は、この30年余りで倍増。

需要の高まりを受け、農林水産省は、ブロッコリーを「指定野菜」に追加。

2026年度から、適応するとのこと。

指定野菜の新規の追加は、1974年のジャガイモ以来、半世紀ぶり。

指定野菜は、国のガイドラインに沿って、生産や出荷が行われるため、流通量や価格が安定するほか、

価格が大きく下落した場合、生産者への補助金が手厚くなる。