こちらにあるのは、犬笛。

吹いてみても、人間には音が聞こえない。
しかし、犬など、一部の動物たちには聞こえる。
鹿に向かって吹いてみると、一斉にこちらを向いた。

鹿たちには、音が聞こえているようだ。
この犬笛の音は、人間にも聞こえるようにできる。
そもそも、音とは、空気などを伝わる振動。
実は、人に聞こえやすいのは、振動数が20から15000回くらいの音だけ。

犬笛の音は、20000回近い音なので、高すぎて聞こえない。
では、どうすれば、この聞こえない音を聞こえるようにできるのか?
まず、この音の時間を拡大する。

時間を4倍に拡大すると、長さは4秒になる。
一方、全体の振動は変わらず20000回なので、
1秒当たり、5000回の音、つまり人に聞こえる音になる。
これを、鹿の映像を4倍にして試してみる。
人にも聞こえる。






