いつも股間がかゆいと言っている自分。
でも、最近、かゆいというよりは、なんとなく痛いという感覚になっていました。
こわごわ股間を見てみると、ちょっと皮膚がただれている感じ。
これはちょっとやばいなと思い、病院に行く決心をしました。
病院探し
股間の皮膚が荒れている時って、いったいどこで診てもらえばいいのだろう?と悩みました。
皮膚なら「皮膚科」だし、股間なら「泌尿器科」だし、どっちだろう?とネットで検索していると、
家の近くに、それぞれ1軒づつありました。
一つは医師も含めて全員女性の「皮膚科」。
もう一つは、最近できたばかりの男性医師の「泌尿器科」。
もし、女性ばかりの皮膚科の方なんかに行ったら、変態扱いされても困るなと思い、
泌尿器科に行くことにしました。男の先生だし、最近できた新しいところでしたが、ホームページに医師の顔写真を載せているところだったので、信用することにしました。
泌尿器科へ
泌尿器科なんて人生初です。
行ったところが新しい病院で、平日だったこともあり、患者は自分ともう一人だけでした。
待ち時間少なくてよかった。
自分「初診なんですが・・・」
女性の看護師「こちらの問診票を書いていただいて、そちらのトイレで検尿をお願いします」
自分「(皮膚だから、たぶん尿は関係ないんだけどなー)」
と思いながらも無事検尿終了。
そして、しばし待つ。
女性の看護師「こちらが検尿結果になるんですが、濃いですね」
女性の看護師「これから夏にかけて、さらに濃くなると思うので、水をたくさん飲んでください」
自分「はい!(水不足だったのか、検尿してよかった)」
そして、男性のお医者さんに診てもらうことに。
男性の医師「どうしました?」
自分「股間が痛くてですね・・・」
男性の医師「そこの台に乗ってズボンを下げてください」
自分「はい」
男性医師が手袋を付けて、患部(竿の裏辺り)を診てもらう。
男性の医師「ここですねー、カビですね、カビはすぐ広がるんですよ」
自分「そうなんですねー、玉の裏の辺りも痛いんですよー」
男性の医師「これは、かいたからですね」
男性の医師「塗り薬を出しますので、どちらにも塗っておいてください。あまり塗りすぎると逆に荒れてしまうので、1日に1回だけ塗るようにしてください」
自分「はい!」
(愛想はそんなによくないけど、的確で無駄のない診察してくれるいい先生だ、何かあったらまたここに来よう)
そして、薬局へ
自分「(処方せんを出して)お願いしまーす」
女性の薬剤師「お薬手帳は持っていますか?」
自分「持ってないですが、家にはあると思うので、シールでもらえますか?」
女性の薬剤師「わかりました。ジェネリックはご希望ですか?」
自分「はい」
(10分ほど待つ)
女性の薬剤師「こちらは、『アスタット』という塗り薬です。」
女性の薬剤師「ジェネリックご希望とのことでしたが、こちらの薬でジェネリックはありませんでした。」
自分「(じゃあ、なんで聞いたんだ?)」
女性の薬剤師「この塗り薬ですが、どこへ塗るかはお医者さんに聞いていますか?」
自分「はい」
女性の薬剤師「ちなみにどこですか?」
自分「股間です」
女性の薬剤師「あっ(察し)」
自分「(どこに塗るかを聞く必要はあったのか?)」
感想
聞く所によると、泌尿器科って男性の患者さんが多いみたいですね。
男性で、股間にトラブルがあった場合は、泌尿器科へ行くことをオススメします。
追記
お風呂場のカビは、45℃のお湯をかけると死滅するらしいけど、熱いお風呂に入ったら効果はあるのだろうか?その前に火傷してしまうか。
https://www.nanigoto.net/entry/2016/05/27/112741www.nanigoto.net
2016/11/11 追記
↓これ快適です。
www.nanigoto.net