夜中に無意識に股間をかいてしまうことがあり、皮膚を傷つけたりしてしまうので、何度かその対策方法を模索していたのですが、完全な方法が見つからず困っていました。
がしかし、とうとう実用的な方法を見つけました。その名も「ベルト式就寝法」です。
寝る時の構図
手首に「ベルト」を巻いて、その先に「重し」をつける。
たった、これだけ。
手首にベルトをする
手首にベルトをします。
この時、腰にベルトを巻くのと同じようにしてしまうと、ベルトについている棒が外側に出てしまい、その部分が、寝相の悪さで、寝ている間に自分や他の人に危害を加えかねないので、通常とは逆の向きにベルトを通して、棒が内側(手首側)にくるようにする。
重しをつける
今度は、反対側のベルトの先の方をどうするか。ちょうど、ベルトの先の方には、サイズ調整用に、いくつか穴が空いているので、ここに紐付きカバンの紐などを通します。そして、カバンの中には何か適当に重いものを入れておきます。
これは、ベルトが引っ張られた時に、簡単には動かないようにするためです。
この重しは枕元よりも上の位置に置いておきます。
重しに関しては、ベルトの先が動かないようにするのが目的なので、他の代用方法でもいいです。
ベルト式就寝法のメリット
この就寝方法のメリットは大きく分けて2つあります。
メリットの1つ目は、
ベルトを使うことによって、寝ている間、手の位置を固定しないので、手を動かしたり、寝返りをうつこともできることです。
でも、そんなに自由に手が動いてしまったら、無意識に股間をかいてしまうのではないかと思ってしまいますが・・・。
そこで重しを頭の上の方に置いているのが効いてきます。
こうすることによって、手はある程度自由に動きますが、それは上半身より上の空間であって
、重しと反対側の下半身に手を持って行こうとすると、手首に巻いているベルトに引っ張られて手が下の方にはいかない仕組みになっているのです。
メリットの2つ目は、
股間をかこうと、下の方に手を持って行こうとすればするほど、手首のベルトが締まるので、簡単にはベルトがほどけないというところです。
その反面、起きた時に外そうと思えば簡単にすぐ外すことができます。
実践結果
これを実践したところ、なんとその日の就寝中は股間をかかずにすみました。
夜も安心超熟睡です。
両手の手首を縛ろうとすると、手間もかかり、二本のベルトが若干邪魔になるかもしれないので、利き手だけの1本だけするのがいいかもしれません。
まとめ
・ベルトと重しを用意するだけなので費用がかからず簡単。
・寝返りができるなど、ある程度手の自由がきく。
・股間などをかかなくてすむ。
股間をかかないようにするために、塗り薬などを使う手段もあるかもしれませんが、費用もかかりますし、それなら、かいてしまう手をなんとかする方が有効だなと感じました。
この方法が、同じように困っている人の役に立てればと思います。
それにしても、だんだんSMみたいになってきた気がする。