【神奈川県大和市】市立小中の男子トイレが一部で全個室化に取り組むという話

神奈川県大和市は今年度から、市立小中学校の男子トイレの一部で全個室化に取り組む。小便器をなくし、すべて洋式の個室にするといい、市教委は「障害や恥ずかしさがある児童・生徒にもトイレ使用の選択の幅が広がる」と狙いを説明している。
市教委教育総務課によると、一部の男子児童から「学校で大便がしにくい」「個室への出入りを友達に見られると恥ずかしい」といった声が上がり、市議会の3月定例会でも取り上げられたことが契機になった。

感想

学校の男子トイレは、女子トイレに比べて、なんで個室が少ないのだろうとずっと思っていました。

それに、個室とは別で「小便器」が用意されているので、それを使わずに、個室に入れば「みんなに大便すると思われる」と小学校の時によく気を使ったものです。

大人となった今では、気にせず時間をかけて利用できるのですが、子供の頃は恥ずかしいんですよね。

子供はそういう話が好きですし、すぐにクラス中に噂として広まってからかわれたりしますし。

対して、女子はグループでのお手洗いの利用は当たり前のような行為だったので、男子にもそういう文化があればいいのにと思ったものでした。

大便を我慢するということは健康によくないので、トイレの全個室化のように、子供の心のケアをするような取り組みが全国に広がってほしいですね。

あと、個室の和式便器は立っていられる範囲がすごく狭いので、もうなくしてもいいんじゃないかなと個人的に思っています。

最近の学校にはもう和式の便器はないのかな?

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