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軽減税率対策で笛付き駄菓子の苦肉の策がスゴイ!という話:JNNニュース【2019/09/23】

来月(2019/10/01)に迫った消費税増税。

軽減税率も導入されるので、困惑している食品メーカーも多いようです。

例えば、同じラムネのお菓子でも、

↓こちらのラムネの消費税は8%。

一方、↓こちらの笛付きラムネの消費税は10%になる。

この2つ違いは、「一体資産」かどうか。

食品と食品以外が1つの商品として販売する場合は一体資産と呼ばれ、容器の上に笛が付いているこの駄菓子は、消費税が10%の対象になる。

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一体資産にあたる同じおもちゃ付きお菓子でも、

お菓子以外の値段が1/3未満 であれば8%

お菓子以外の値段が1/3以上 であれば10%となる。

しかし、こちらの笛付きラムネは低単価な上に、容器は日本製なので、容器代は1/3以上を占めてしまうとのこと。

これに頭を悩ませているのが、駄菓子メーカーのチーリン製菓

ラムネ以外にも、ガムやチョコレートなどのおもちゃ付きお菓子も作っています。

このメーカーが、軽減税率対策で苦肉の策を講じるようです。

それは、笛の部分にシールを貼って、音が鳴らないようにするというもの。

あくまでも笛ではなく、お菓子を入れる容器なので、一体資産ではないという作戦です。

チーリン製菓によると、

我々が販売する段階で、再利用・二次的な利用を想定して作っていないので、おそらく8%ということはできるのではないかと考えています。

とのこと。

国税庁によると一体資産かどうかはメーカーの判断に委ねられていて、

子どもたちから楽しみを奪わないための苦肉の策だといいます。

このシールをはがしたら吹けるのでは?」という問いに対しては、

そこは言われると辛い部分なんですけど、玩具菓子が店頭から消えることだけは避けたいので、このやり方がいいのかどうかはわからないが、法令順守できちんとした形でやっていきたい。

とのことでした。