トイレのウォシュレットで手を洗う方法:探偵ナイトスクープ【2019/11/29】

依頼内容

76歳にもなると夜中にトイレに行く回数がどうしても多くなります。べットからトイレまでものの数歩で行ける所に寝ておりますので、寒気を感じる前に用を足すことができます。問題はそのあと。手を洗う水が冷たくて目が覚めてしまうのです。冷たい水で目が完全に覚め、しばらく眠ることができません。そんな不便な生活の中でいいアイデアを思いつきました。『ウォシュレット』のお湯で手を洗えばよいではないかと。これなら温かいお湯で手が洗えて目が覚めないと早速試したところ、すさまじいスピードで飛び出す水を捉えきれず水浸し。服も床もビチャビチャになりました。なんとか『ウォシュレット』で手を洗い、そのままスムーズに眠りに就けるようにしてもらえないでしょうか。よろしくお願いします。

調査開始

トイレに手を洗う水道があるのに、お湯が出ないからダメだという依頼者。

ウォシュレットは、座らなくても横のスイッチを押せば出るタイプです。

ノーガード状態で、スイッチを押してみると、水の勢いが凄すぎて、

廊下を挟んで、向かいの壁上にまで届きました。

これは過去にどこかで見た光景。

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依頼者の条件としては・・・

・ビチャビチャにならない(寝間着、床、便器)

・強弱の設定を変えない

ここで、十三のエジソンと呼ばれるおじいちゃん登場。

色々アイデアを出してくれます。

しかし、ダンボール箱でカバーするも、寝間着や便座が濡れて失敗。

そして、試行錯誤した結果、

手でおにぎりを握る形で空洞を作り、その穴で水を受け止めるという作戦に。

すると、無事に手を洗えました。

最後に、左手で水を抑えながら、右手でウォシュレットのスイッチを押して止めます。

これなら条件をクリアできました。

このアイデアを出した、十三のエジソンはすごかったです。

しかし、ウォシュレットはお尻を洗うためのものなので、『手を洗う場合は自己責任でお願いします』とのことでした。